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ウィズダムの目2004年8月号
AAAI2004, IAAI2004へ参加

 7月の25日から29日までカリフォルニアのSan Joseで米国人工知能国際会議AAAI2004が開催され,参加してきましたので,その簡単な報告をします.今回の場所は,San Jose Convention Centerで開催され,我々は,Convention Center と2Fが繋がっているSan Jose Marriottに滞在しました.シリコンバレーではいつもハーツのレンタカーをチャーターして,移動の足にしています.ハーツではNo.1 GOLDという会員制度があり,少し年会費がかかるのですが,インターネットで予約を入れておけば,現地でいちいち窓口で手続きをしなくても,既に車が用 意されており,電光掲示板に表示されて自分の名前を探して,あとは勝手に乗っていけばよく非常に便利です.また,同じクラスの車でも少しグレードが高く新 しい車が割り当てられるように思います.
 以前にPalm Pilotの会議 PalmSourceがやはりConvention Centerで開催され,それに参加したので場所に関しては,全く気にせずに出発したのですが,PalmSource の方は Santa Clara Converntion Center で,今回は San Jose Convention Center で Convention Center 間違いをしてしまいました. 

 
San Jose Convention Center(左)とSan Jose Marriott(右)

 AAAI2004は,最初の二日間(25, 26日)はワークショップやチュートリアルが開催され,3日目から本会議が始まります.今回はチュートリアルとして「Personal Recommendation」というものを聴講しました.いわゆるAmazonのように「これを買った人はこれも買う」といった個人向けに推奨商品を提 示するといったことに関する内容です.他のチュートリアルは,午前か午後の半日のものですが,このチュートリアルは26日の朝9時から夕方6時まで開催さ れました.というのもスライドが140枚もありました.また,昨年アカプルコで開催された人工知能世界大会(IJCAI2003)でも行われていて,現在 の重要なテーマとして捉えることができます.
 3日目からは本会議が開催されました.本会議では11件の招待講演がなされました.招待講演とテクニカルセッションが並行して開催される形式でしたの で,我々はほとんど招待講演を聴講しました.テクニカルセッションの方は分厚い紙のプロシーディングとCD-ROMがあり,後でゆっくりと閲覧することが できますが,招待講演に関しての論文はありませんでした.そのため重要と思われる講演に関してはビデオカメラでの撮影も行いました.以下に今回の招待講演 のリストを染まします.

Intelligent Systems and the Nation's Vision for Space Exploration
Daniel J.Clancy, NASA Ames Research Center

Agents Meet the Semantic Web in the Aether
Tim Finin, University of Maryland, Baltimore County

Real Robots for the Real World
Sebastian Thrun, Stanford University

Strength of Character: AI Personalities in Video Games
Ian Lane Davis, Mad Doc Software

Human Dynamics
Alex (Sandy) Pentland, MIT Media Laboratory

The Power of "Clear and Demonstrative Knowledge": In Honor of a "True Son of Science"
Edward Feigenbaum, Stanford University

If Not the Turing Test, Then What?
Paul Cohen, University ofMassachusetts Amherst and USC Information Sciences Institute

AI and Biomedicine: Helping Scientists Reason about Genomes, Drugs, Diseases
Russ B. Altman, Stanford University Medical Center

Intelligent Technology for  Adaptive Aging
Martha E. Pollack, University of Michigan

Building a Life Science Company around Statistical Machine Learning
Astro Teller, BodyMedia, Inc.

Applications ofArtificial Intelligence to Web Search
Peter Norvig, Google

 
Edward Feigenbaum, Stanford University(左)Peter Norvig, Google (右)

招待講演がテクニカルセッションと併設ですので,大半の人は我々同様に招待講演の方に集まってしまいます.そのため,テクニカルセッションの方は,少ない 時は発表者+アルファで4,5名ぐらいというのも少なくありませんでした.昨年我々がアカプルコのIAAI2003で発表した時はGoogleの招待講演 にぶつかってしまい,やはり聴講者は少ない数でした.それでも10名ほどはいましたので,まだ良いほうだったのかもしれません.
 AAAIでは,招待講演やテクニカルセッションに加えて,ロボットコンペティッションや展示も開催されます.

 

 

 毎年行っているRobo CUP Rescure と今回はBotballというロボットコンペティッションが開催されていました.高校生と大学の部門があり,こまかなルールはわかりませんが,フィールド におかれたコップを集めたり,ボールをコップの上においたりして,得点を競い合う競技のようです.日本でのロボコンのような感じですが,ロボットはリモコ ンで操作するのではなく,完全にプログラムで自律制御しているとのことでした.詳細は http://www.botball.org/ を参照してください.Robo CUP Rescureはリモコン操作ですが,Botballは自律なので,こっちのほうが面白く聴衆もBotballの方に集まっていました.RoboCUP のサッカーは開催されていませんでした.
 次回のAAAI2005は7月9日から13日でピッツバーグで開催されるようです.


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