○ 研究概要
インターネット世界は,利用人口の巨大化,通信・計算機処理の高速化,そして無線LAN などの汎用化に伴い,利便性・有用性が急速に向上している.しかしながら,コンピュータウイルスやクラッキングなどの危険性および被害も拡大しているため通信の信頼性は低下している.そこで本提案では,LAN(Local Area Network)レベルだけでなくWAN(Wide Area Network)レベルを対象とするほか,無線LAN,および無線通信に基づくセンサチップ等を含む利用に対して,知能的ソフトウエアに基づく安全な通信基盤の構築を行う.具体的には,各計算機およびチップ上で動作する監視機構を設け,その監視機構が互いに協調する超分散セキュリティソフトウエアを設計する.また,その監視履歴に対するデータマイニングを行うことで不正侵入ルールの自動生成を行うなど,リアルタイムな安全性の確保を実現する.さらに,多数のセンサチップを用いたヒューマンセキュリティなど,その通信の安全性を背景とする新たなネットワークサービスの創出を行う.
以上の提案により,次の達成を目標とする.
○ 研究メンバー
○ 研究期間
平成17年4月〜平成20年3月
○ 研究経費
総額:53,300,000円
○ 研究の準備状況
科学研究費特定領域研究における研究成果(平成12年〜15年度)